今回も無事回航出来ました。

4月9日(水)福山~松江回航

☆0時半横島港を出発!風速3m波の高さ0.2mなのでスタート時はスムーズに走って行けました。(~ ̄▽ ̄)~

平郡島沖が4時までは0.4mの波で5時には0.2mにおちるので途中2時間程メバル探ってみようと思い小安居島に2時到着サビキを落とすが潮動かずさっぱり当たりなし1時間が過ぎたあたりからポロポロ当たりが出だした。

しかしサイズは15cm~20cm程のミニサイズが多く最後にまあまあのサイズが来た。😁

12匹釣れ皆リリース!🐟💨

4時に納竿すぐにスタートしました。

5時から急激に睡魔に襲われナビを見るとジグザグ運転してる為、目覚ましを掛け30分横になった。

6時アラームに起こされ飛び起きてすぐにエンジン始動!

無風超ベタ凪状態!1時間程30knotで走りその後は巡行25knotで走った。

途中宇部沖手前で燃料補給、朝食を食べてとろとろと走行!😀

予定では日本海に出ると北風5m波の高さ0.5m間隔3秒でした。松江までずっと北からの向かい波の為スピードが出せず船体はジャンプを繰り返しながら走るので・・・キツイやろな~!翌日の木曜日は荒れる予報で金曜日は何とか朝から走れそうだったので一応最悪は長門市の港に停泊しホテルで2日待機することも考え空き情報を電話にて確認しておきました。😉

10時半関門海峡が見えてきました。橋を過ぎて日本海へ出るとやはり波が高い・・・😣

35kmのスピードでバウンドしながらトロトロと走り岸よりでは少し走りやすく40kmで走行!

角島では波の高さ0.6m間隔5秒間隔が長くなったのでちょっと走りやすくなりました。停泊しようか考えてた長門市では何とかゆっくりと行けそうだな!と思ったので走行続行しまた燃料補給して少し休憩!🍜

その後、萩を過ぎ益田沖では0.7m間隔5秒、しまった~!やはりホテル待機すべきだったかな?船の船底は叩かれ常時波を被りながトロトロと走り暗くなる前に最後の燃料補給済ませて岸から1km程離れた沖を走ると・・・えッ、小さい白いブイが目前に見えた

あっぶね~(╬▔皿▔)╯・・・スロットル戻してバックギアを入れた!

定置網だ!・・・少し離れたとこに竹の笹が旗の代わりに浮かんでいた。これじゃ分からないよな~!

普通にスピード出して走ってたらきっとペラに網を巻き込んでただろうな!冷や冷やしながらまた少し離れた1.5km沖を走りだしました。

浜田沖では保安庁の船がゆっくりと港へ向かっておりまた浜田港に停泊して待機しようかと考えたけど3年前にも浜田港で2日間ホテル🏨待機したことがあって停泊の指定場所が保安庁のすぐ裏だったので翌日署員が来てあれこれと聴取されたので面倒だな!

なので、浜田港には寄らずにスルーして後少しの我慢だ!凪の日なら浜田から鹿島まで2時間半で着くのだが・・・

浜田港を過ぎて少し走るとまたまたブイがレーダーに映った。o((⊙﹏⊙))o.遠回りして更に2km沖を走行!山陰の定置網は瀬戸内の定置網と違って目印の旗や夜間点滅の信号等がないのでとても分かりにくいです。依然浜田港の保安庁が言ってましたが港出てすぐのところに定置網があって旗や目印の浮き信号がないから十分気を付けて走行してください。去年大型船が知らずに網の上を走って走行不能となって大変なことになったので・・・よくあることなら漁協でなんとかすればいいのに!・・・なんと浜田港には漁業権がないそうです。港内で素潜りしてサザエやアワビを採る人がいるので港内を走る時も注意するようにと保安庁に言われました。👮‍♂️

さて、2km沖合を走り大田市に入るとまた定置網をレーダーで発見!(◎﹏◎)

なんと信号の代わりにシングルベッドのマットくらいの大きさの黒いブイが2個繋がれてました。これがレーダーに大きく映ったので良かったです。しかし岸から2kmも離れてるのにこんなところに網を入れるかな~?もうあきれました。😒

大田市からは20km程しかスピード出せず出雲に入って日御碕沖では一時0.8mの高波でめちゃ時間がかかりもう恐怖しかなかったです。🥶そしてやっとの思いで鹿島マリーナに到着!0時半でした。出発からちょうど24時間で到着でした。

やっぱり無理をして回航するのは危険でした。マリーナでは船を洗い燃料を入れ帰り3時半やっと寝れました。😴体中が筋肉痛、特に腰痛が酷かったです。長々となりましたが無事今回も回航終了しました。今はすっかり回復して元気です。今週土・日せっかく予約頂いてたのに荒天にて中止となってしまい残念でした。平日出船出来る日に色々と実釣調査に出ますのでHPにて報告いたします。

鯛ラバ・スロージギング・イサキ・白イカ予約待ってます。(ノ◕ヮ◕)ノ*:・゚✧

投稿者プロフィール

fukui
fukui
小さい頃から釣りが好きで海育ち!
長崎県の五島出身です。白イカ釣りに魅了され遊漁船を始めることとなりました。今はどんな魚種にも挑戦して皆さんと一緒に釣りを楽しむことが生きがいとさえ感じています。釣りに関する道具類は次々と進化され新たな釣法を生みフィッシングスポーツでありフィッシングゲームとして人気が高まりました。釣りは最高の癒しだと考えています。